2005年 06月 12日
君はいない |
階段を上りきって、門扉を開けると
マックの小屋があるのが見えます。
マックの小屋の中に、世間一般でいう犬小屋があり、マックの部屋と呼んでいました。
夜、仕事から帰ってきて
門扉を開けてまず見るのがマックの小屋。
そしてマックの部屋の中を覗き込んで
「ああ。そうだった。マックはもういないんだった」
と思い出し、胸がギューッてしてしまいます。
リュウノヒゲに囲まれた飛び石を踏みしめながら玄関に向かい
片引き扉を開けきるほんの少しの間
開けたらいつものようにマック出迎えてくれるんじゃないか。
そんな期待をしては打ち砕かれて。。。
いないことに慣れるのには、まだまだ時間が掛かりそうです。
11年。
短いようで長く、長いようで短い年月でした。
マックは、11年間幸せでいてくれたのでしょうか?
楽しく毎日過ごせていたのでしょうか?
うちの子でよかったと思ってくれていたでしょうか?
今、思いつく事が、「もっと~~してあげてたらよかった」ではなく
「あのとき~~してよかった」であることが、たとえエゴであったとしても
私にとっては救いなのです。
マックの小屋があるのが見えます。
マックの小屋の中に、世間一般でいう犬小屋があり、マックの部屋と呼んでいました。
夜、仕事から帰ってきて
門扉を開けてまず見るのがマックの小屋。
そしてマックの部屋の中を覗き込んで
「ああ。そうだった。マックはもういないんだった」
と思い出し、胸がギューッてしてしまいます。
リュウノヒゲに囲まれた飛び石を踏みしめながら玄関に向かい
片引き扉を開けきるほんの少しの間
開けたらいつものようにマック出迎えてくれるんじゃないか。
そんな期待をしては打ち砕かれて。。。
いないことに慣れるのには、まだまだ時間が掛かりそうです。
11年。
短いようで長く、長いようで短い年月でした。
マックは、11年間幸せでいてくれたのでしょうか?
楽しく毎日過ごせていたのでしょうか?
うちの子でよかったと思ってくれていたでしょうか?
今、思いつく事が、「もっと~~してあげてたらよかった」ではなく
「あのとき~~してよかった」であることが、たとえエゴであったとしても
私にとっては救いなのです。
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by gibil
| 2005-06-12 00:47
| マックろクロスケ